こんにちは！こつめです。
本日はエアコン掃除についてまとめていきたいと思います。
気温も暑くなってきたり、雨の日も増えてジメジメしてきているので、
そろそろエアコンを使うか…？なんて思っている方も多いのではないでしょうか？
久しぶりに使うと埃っぽかったり、嫌な臭いがしたりしますよね…。
・いつ頃やればいい？
・どれくらいの頻度でやればいい？
・自分でしても大丈夫？
・どんな手順でやればいいの？
・便利なグッズってある？
・オススメの業者は？
と思っている方、きっといらっしゃいますよね？
この記事を読めば全てわかりますので、是非参考にしていただければと思います。
私は不動産会社に勤務していたこともあり、お客様からエアコン掃除についてのご相談を受けたり、
その際に専門の業者に色々な方法を伺った経験があります。
その時に得た知識もここにまとめていこうと思いますので、皆様にとって有意義な情報となれば
幸いです。
エアコン掃除ってどれくらいの頻度でしたら良い？掃除の理由は？
結論、年2回程度で良いです。
掃除をする理由ですが、主に2点あります。
1. カビやニオイの発生を防ぐため
2. エアコンの故障や寿命短縮を防ぐため
皆さんもエアコンを付けたときにいや〜なニオイが漂ってきたという経験はありませんか？
あのニオイの主な原因はエアコンの汚れやカビです。
無意識に汚れた空気やカビを吸い込んでしまっていると考えるとゾッとしますよね…。
また、定期的に掃除をすることによってエアコンの故障を防ぐこともできます。
住んでいる家が賃貸であれば費用がかからずに交換してくれることもありますが、
交換となると時期によってはかなり待たされます。
これが真夏に故障してしまったと考えると、熱中症等のリスクも高まります。
住んでいる家が持ち家の場合は、交換するとなるとかなりの費用がかかります。
エアコンは8畳用で工事費込で最低でも60,000円〜80,000円くらいはかかるかと思います。
突然故障してしまってその出費は大きな痛手ですよね…。
どんなに対策をしても、故障してしまうときはありますが少しでもそのリスクを減らすために
定期的な掃除を心がけましょう。
エアコン掃除はどれくらいの時期にやるのがオススメ？
この質問を不動産会社勤務時代によく聞かれていました。
結論、春は4月〜5月・秋は10月〜11月に掃除するのがオススメです。
理由についてですが、掃除をするという観点だけで見ればご使用前に掃除をすれば良いですが、
「掃除をしても解決しなかった」「掃除をした際に故障させてしまった」といったトラブルを
考えると上記の時期をオススメします。
上記のようなトラブルが発生した際には、エアコンクリーニング業者や
エアコンを購入後、エアコン取付業者に依頼をかけることになると思うのですが、
それぞれ繁忙期が存在します。
まず、エアコンクリーニング業者さんの繁忙期ですが、
5月中旬〜9月上旬頃、11月中旬〜12月下旬と以前伺いました。
次にエアコン取付業者さんの繁忙期ですが、
3月〜4月と7月〜8月になるようです。
3〜4月は新生活の時期で引っ越しが増えることに伴っての繁忙期で、
7〜8月は夏場のトラブルに伴っての繁忙期だそうです。
よって、その時期を避けると当初お伝えした
春は4月〜5月・秋は10月〜11月の時期がオススメとなります。
また、暑さや寒さが本格的になる前に一度作動点検をする意味でもこの時期がオススメとなります。
エアコン掃除って自分でしても良いの？
結論、カバー・ルーバー（吹き出し口の羽）・フィルターの掃除のような
簡易的なものに留めておいていただきたいです。
たまに、エアコン内部の掃除もお金がもったいないから自分で掃除したい！とおっしゃる方も
いらっしゃるのですが、結果的に故障させてしまったなどのトラブルに発展することがあります。
本格的なエアコンクリーニングについては、業者に頼むことをオススメしますが、
1点注意点があります。
賃貸でお住まいの方ですが、エアコンクリーニングをする際には大家さん・管理会社さんに
必ず確認を取るようして下さい。
確認を取る理由ですが、2つあります。
1. エアコンクリーニングの料金を支払ってくれる可能性があるため。
2. 未確認のままクリーニングを進めて万が一故障してしまった際に、
大家さんや管理会社さんとのトラブルに発展する恐れがあるため。
自分の自宅についているエアコンなので、「自分の所有物」という感覚になりがちですが、
あくまでも所有権は大家さん・管理会社さんにあるものになりますので事前確認は必ず行いましょう。
自分で掃除する際の範囲・簡易的な掃除の方法
では自分で掃除をする際の範囲や簡易的な掃除の方法をご紹介します。
万が一故障などが発生してしまった場合は、自己責任となりますので
ご不安な方はこのあとご紹介するクリーニング業者への依頼をオススメします。
前提として、エアコン掃除をする前には必ずエアコンのコンセントを抜いた上で、
下記の作業を行うようにして下さい。
カバーの掃除
エアコンのカバーは簡単に開けることが出来ます。
基本的にロック等はかかっておらず、
上に持ち上げるだけで開けることができるエアコンがほとんどです。
表面や裏面を簡単にアルコールを使って拭き上げましょう。
除菌が出来ますのでカビの予防などに効果的です。
ルーバー（吹き出し口の羽）の掃除
雑巾や割り箸にキッチンペーパーを挟んで巻きつけたもので拭き取りをしましょう。
吹き出し口の黒カビが目立つようであれば中性洗剤やお湯を雑巾やキッチンペーパーに含ませて
拭き取りを行って下さい。
この際、水分量が多すぎると故障の原因になりますので固く絞っていただくようお願いします。
フィルターの掃除
エアコンフィルターはカバーを開けると出てきます！
まずはフィルターを取り外して、表側から掃除機でホコリを吸い取って下さい。
次に裏側から水洗いをしましょう。
※水洗い出来ない機種もあるようなので、説明書などをご確認下さい。
最後に表側のホコリを歯ブラシなどで掻き出して、日陰でしっかり乾燥させれば完了です。
自分でエアコン掃除をする際の便利グッズ
1. ウタマロクリーナー
エアコン掃除では中性洗剤を使用する場面がありますが、
ウタマロクリーナーをオススメします。
エアコン掃除以外にも日常的に色々な場面で使用できるので、
一家に1本あったら良い商品です！
2. パストリーゼ
アルコール濃度が高く除菌性能に優れていて、速乾性が高いのが特徴です。
防カビにも効果があるとされているためエアコン掃除にはもってこいのアルコールスプレーです。
3. びっくりエアコンすきまの汚れ落とし
本記事では割り箸にキッチンペーパーを巻きつける方法で紹介していましたが、
この商品を利用することをオススメします。
エアコンのすきまの汚れを落とすということを主の目的として作られていますので、
使い勝手がとても良いです。
私もこの商品を愛用しています。
4. パワーバイオ エアコンのカビきれい
こちらは掃除後のカビ防止に関する商品ですが、利用してみてとても良かったので
ご紹介します。
エアコンの吸気口に貼ると3ヶ月はカビを防止してくれるという商品です。
我が家でも半年くらい前の冬場から使用し始めていて、先月掃除をしたときには
カビが全然気にならなかったので効果テキメンでした！
5. ぱっと貼るだけホコリとりフィルター
この商品は絶対に使って下さい。
これを使うか使わないかでエアコンの汚れ方が格段に変わります。
不動産会社に勤務時代にに、エアコンクリーニング業者の方から聞いた話でも
これだけは絶対使って欲しいと仰っていました。
お値段もそこまで効果なものではないので、是非利用して下さい。
オススメのエアコンクリーニング業者
1. ユアマイスター
ユアマイスターさんはエアコンクリーニングが9,500円（税込）〜と
とてもリーズナブルな価格設定が魅力的な業者さんです。
低価格というだけではなく、仕上がりに満足できなかった場合は再施工or返金の保証もあり、
安心して利用できるようなサポート面も充実しています。
予約もメニューと日程を選ぶだけで簡単に出来ますし、
支払いはクレジットカード決済・楽天ペイ・後払い決済で選ぶことが出来ます。
気軽に利用申込が出来るのも魅力のひとつですよね！
利用申込のページには下記のボタンから飛べますので、
ご興味のある方は是非ページを覗いてみて下さい。
2. お掃除革命
おそうじ革命さんのエアコンクリーニング料金は9,980円（税込）〜です。
WEB予約で完結することが出来て、スタッフ指名も可能で女性スタッフ希望などの
要望を出すこともできるので女性の方でも安心して利用できるかと思います。
また、キッチンまわりの清掃費用も他社と比べると安いので、
エアコンクリーニングと合わせてキッチンまわりのクリーニングも検討するのもアリだと思います。
利用申込のページには下記のボタンから飛べますので、
ご興味のある方は是非ページを覗いてみて下さい。
まとめ
・エアコン掃除は年2回程度、定期的に行うようにしましょう。
・掃除をする理由はカビや嫌なニオイの防止、エアコンの故障を防ぐためです。
・掃除をするオススメの時期は4月〜5月・10月〜11月です。
・自分で掃除をする範囲はカバー・ルーバー（吹き出し口の羽）・フィルターなどの
簡易的な掃除に留めて、本格的な部分は業者依頼をオススメします。
・業者依頼をする際、賃貸にお住まいの方は事前に大家さん・管理会社さんに
相談をするようにして下さい。
では、本日はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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