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【ネタバレ】アンチヒーロー第6話・江越の正体は?次の狙いは瀬古判事?感想まとめ!

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こんにちは!こつめです。

本日は5月19日に放送されたドラマ「アンチヒーロー」第6話の感想をまとめたいと思います。

今回の放送で今までの事件が全て関係していたことが明らかになりました。

来週以降の展開は今回の話を把握していないと理解できないと思うので、見逃してしまった方は

是非参考にしていただければと思います。

カワウソ君
カワウソ君

・前回緋山が再登場したけど、話の展開はあった?

・キーとなりそうな糸井一家殺人事件はどんな関係があるの?

・見逃してしまったのでぱぱっと内容を把握したい

といったことを思っている方はいらっしゃいませんか?

この記事を読んでいただければ全て解決しますので、是非お目通し下さい。

第6話のストーリー

YoutubeチャンネルTBS公式 YouTubooより

明墨(長谷川博己)と緋山(岩田剛典)が事務所で話している場面からストーリーは始まります。

2人が会話している場面に赤峰(北村匠海)が居合わせ、会話を聞きます。

どうやら明墨は緋山に人を探させている様子。その人は「江越」という人物の様子。

そして12年前のものがまだ残っているのか?という会話をしていました。

そのことから緋山は12年前の事件に関係していたのではないかと赤峰と四ノ宮(堀田真由)は

思い始めます。

『アンチヒーロー』【公式】 @antihero_tbs

そこから今回の第6話で扱う事件の話へと移ります。

今回の事件は出版社の個人情報流出事件でした。

第一審で沢原麻希(珠城りょう)が有罪となり、控訴審から明墨が弁護を担当する流れとなります。

第一審では2つの状況証拠により有罪となりました。

有罪判決となるに至った2つの証拠

1つ目は情報流出経路を調べた際に、沢原のIDが使用されていたこと

2つ目は沢原の口座にスターリストという会社から入金記録があったこと

この2つの証拠により有罪となりましたが、沢原は無罪を主張しています。

おそらく社内の人間に陥れられたということを主張しており、

犯人という心あたりがあるとすると上田其一(河内大和)という元上司の部下だという。

元上司の部下というのはどういうことか?というと、

沢原は女性管理職の登用の人事で上田の立場を追い抜いて昇進し副編集長になったということ。

昇進の恨みで陥れられたのではないか?ということです。

明墨たちは沢原が無実である可能性が高いと考えます。

不自然なほどに証拠が残っているからだといいます。

普通であれば証拠を残さないようにするのが自然だが、今回は不自然なほどに沢原がやったという

証拠が残っています。

その後、明墨は取材を受けるために上田のいる週刊大洋に訪れます。

その際、上田のカバンにGPSを取り付け尾行をすることにします。

赤峰は社内での評判などを聞きまわ、沢原が副編集長になる前・なった後・上田が副編集長

になってからの記事を見比べました

その結果、沢原は加崎達也(相島一之)法務副大臣のスキャンダルなどを以前から特集したいと

要望を出していたが上田にストップを掛けられ続けていたことがわかりました。

おそらく上田と加崎の間にはなにかがあると考え、尾行の際に確認をすることにしました。

尾行の結果、上田と加崎の第一秘書である男が密会していることを掴みます。

また、四ノ宮はスターリストという会社の元代表取締役の個人PCのデータを抑えます。

データは削除されていましたが復元した結果、上田がスターリストに問い合わせをしていた

事実を掴みます。

この2つの証拠を元に、控訴審にて無罪を主張する方針に固めるのですが、

控訴審では基本的に新しい証拠は認められず無罪を主張する決定的な証拠と認められたもののみが

提出を許されるようで、控訴審の裁判官を務めることになった瀬古成美(神野三鈴)判事の判断

カギとなるという形で控訴審を迎えました。

証拠を提出を依頼すると、検事より弁護側の違法性を主張するために上田を証人として登壇させる

という依頼が出ました。

そこで上田からはGPSを発見した旨赤峰に尾行され盗撮されていた旨が証言されます。

その結果、証拠は認められませんでした。

控訴審中に、四ノ宮は大学の同期だった検事に伊達原のことを聞きます。

伊達原は異例のスピードで出世した人物で大きな事件ばかり担当していたという。

その中に西千葉建設横領事件という事件があり、

それをきっかけに発生した殺人事件が「糸井一家殺人事件」でした。

糸井一家殺人事件の担当検事としては伊達原の名前は上がりませんでしたが、

実権を握っていたのは伊達原だったといいます。

このことから伊達原も12年前の事件の関係者だということがわかりました。

このことを元に赤峰と四ノ宮は何故、今回の事件を明墨は受けたのかを考え直します。

今回のターゲットは上田と加崎なのか?と思っていましたが、赤峰があること検索し気づきます。

「糸井一家殺人事件」で志水に死刑判決を言い渡したのは瀬古判事だったのです。

このことから狙いは瀬古だということに気づき、仮説を明墨に話します

その仮説は正解で、今回証拠が認められないことも気付いていたことがわかりました。

実は明墨は事前に瀬古に接触し尾行していることをほのめかす発言をしています。

GPSの存在を加崎を通して上田に教えたのは瀬古だったのです。

瀬古は最高裁判事の座を狙っており、そのためには政治家の後ろ盾が必要です。

そのために加崎と繋がっていたのです。

この事件は瀬古を落とさない限り勝ち目はない。ターゲットは瀬古。あいつの闇をあぶりだす。

というセリフで第6話は終わりました。

第6話を見ての感想

『アンチヒーロー』【公式】 @antihero_tbs

江越とは誰なのか…?

緋山に人を探させている。という情報は判明したのですが、誰を探しているんでしょうか…

そしてどんな関係があるのでしょうか…

緋山の口から「江越」という名前が上がっていました(聞き間違えならすみません)

公式サイトの相関図を見ても「えごし」という人物はいません。

作中の人物名が明らかになっていないのは「迫田孝也」1名のみです。

となると…おそらく「江越」は迫田さんが演じるんでしょうね。

それとも他の重要な役割として迫田さんが登場するのでしょうか…楽しみです。

瀬古は善人っぽかったのにやっぱり闇あるのね…。

なんとなく瀬古は闇がない人物なのかと思っていましたが、

自分の狙うポストのために黒いこともやってきていたようです。

12年前の事件もおそらく冤罪ということをわかった上で死刑判決をしたのでしょう。

謎の少女・牧野紗耶(近藤華)の正体判明。なんとなく予想通り。

今回の話の中で志水には事件当時5歳の娘がいたことがわかりました。

現在は17歳。明墨との関係を考えると志水の娘である可能性が高いです。

もう一人の謎の人物・桃瀬礼子(吹石一恵)との関係も気になるところですね…。

明墨は虎視眈々と瀬古を狙い続けていたのか…。一体なにしたんだ…。

赤峰の過去の事件・コンビニ店員松永の冤罪事件の判決の際、

明墨はその場にいたというシーンがあったと思います。

実はあの判決をしたのも瀬古だったのです。瀬古を虎視眈々と狙っていたため

あの裁判の場にもいたということがわかりました。

第7話のあらすじ

YoutubeチャンネルTBS公式 YouTubooより

いよいよ12年前の真相が語られます。

やっぱり緋山が「えごし」という名を口にしてますよね?

正体が何者なのか気になる…。

まとめ

こつめ
こつめ

・緋山は12年前の事件になんらかの関係をしており、明墨から「江越」という人物を探すよう依頼されています。

・次のターゲットは瀬古判事で、次回以降瀬古判事を落とさなければ判決を覆すことは出来ません。

・謎の少女・牧野紗耶の正体は死刑判決を受けた志水の娘でした。もう一人の謎の人物・桃瀬玲子との関係も気になるところです。

・次回12年前の事件の真相が明らかになります。見逃してしまった方は内容を確認の上、来週に備えましょう。

では、本日はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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